GW中盤/山形月山
2012年 05月 03日
みなさん会社で出世してるらしくて、平社員はオレだけw。荒川係長といい、山田課長といい、小林主任といい....、まあ、いいか。
気を遣わない集まりっていいですよね。
おはようございます。
話題:GW中盤/山形月山
9連休のはずのGWも最初の2日は休日出勤。そこ、そこ、に仕事を切り上げて実家に戻り、東北自動車道をひた走って、村上ジャンクションから山形道に入ります。
寒河江、(さがえ)SAで一泊して給油も済ませる。
こっちの桜は散りはじめぐらいかな?。見頃といえば見頃。
キレイでしたよ。
さて、今シーズンは多くの装備を足しましたので説明。ユニオンのバインに始まり、板が2枚、(オガサカのFC、MOSSのKing)、プロテクター、ヘルメット、ゴーグル、ヒザのサポーター。全部オークションとリサイクルショップなので以外にお金は使ってません。5万円ぐらいと思います。許して。でも、車内が狭いw。
SPYのゴーグルは大きくて視界良好です。それと、ユニオンのバインと148センチのMOSSの板は収穫でした。今までは168センチのブルーモリスをメインに使っていたのですが、これは上級モデルもいいところでして、速い、曲がらない、止まらない....orzのKawasakiのマッハスリーのような、(事故が多かった古いバイクです)板でした。
クイックレスポンスのバインに軽い板なのでコブ斜も比較的楽にクリア出来ます。短いのでテールも取られない。リスク減ですね。
本格的にパウダーを狙わない限りはブルーモリスはもう出さないかと。
そんな、こんなで、滑り出し。
こっちのスキーヤーは段違いに上手い!。まったく歯が立たない。栃木のゲレンデなんかで滑ってるとアクビが出るもんね。
ボーダーならけっこう追いつくので、中級レベルのボーダーをぶっちぎって、『してやったり!』と思ったら、さらに後ろからロックオンされていたらしくて、シャ〜っと嫌らしい音と共にスノーシューを背負ったボーダーに追い抜かれるw。
東北まで来るとレベルが違う。
MAX4時半まで滑って月山湖の方へ、そして道の駅西川、『月山銘水館』。ここのお風呂に入るのは久しぶり。このブログの、『さるなしと洋梨』のソフトクリームを食べた時以来ですね。もう二度と来ないと思ってた。
食費を浮かせるために寒河江方面のスーパーへ。夕方7時近かったので半額になった焼そばと唐揚げと2リットルのお茶を購入。他にも半額の弁当を2つとバナナとクラコット。全部で1800円ぐらい。これで食べ物はもう買わない。
晩ゴハンを済ませたら山形市内に。GEOで古着を物色しネカフェに行こうとも思ったが節約して駐車場を見つけて爆睡。
....、翌朝8時、....、
前日に買った弁当2つをお茶で腹に流し込み、再び月山までドライブ。だら、だら、していたので着いたのは11時ぐらい。山形市内からはけっこうあるのです。
2日目はバッカンやり放題!。木々の間を滑りまくり。ジャンプもちょこっとやりつつ、谷間を反対側から加速し、崖をかすめて上りきる。一段上にあるコースに飛び出す。後ろ向きにころんだら、ヤバいな、これはおすすめしません。
切り株をふんだのでソールも痛んだと思う。
そしたら、みんなやりはじめちゃって、(オレはいつもパイオニアだw)コース外がボーダーだらけになった。
3人連れの女の子の一人がころんで取り残されてた。ヘタじゃない。けど、まだ、まだなんだ。怪我しなければいいな。でも、危ない目にあって上手くなのも事実。
コースの外からの眺め↓↓↓。
足下はもう崖。ふだんは鳥とか獣だけの景色。無理したからこその景色だ。滑れば雪面を斬るソールの音しかしない。
ここには静けさが、『在る』。
3時になったので上がるとした。
ひとまずは、了。
追録。寒河江市内のオートバックスでサーフのオイル交換をすませてから、『盛岡冷麺』の看板を見て入った店は、なんと、焼肉屋w。気さくな女性店員が、冷麺だけでも大丈夫と言うので人生初冷麺をいただく。美味い。同じ店員さんに風呂屋をたずねるといくつか教えてくれた。この辺りは風呂屋が多いらしい。で、『ゆ〜チェリー』。銘水館もここも300円で入浴出来る。こっちはタトゥーもオッケーみたい。
余談ですが橋下市長の件と合わせて書きます。オレのまわりには男女墨を入れている人が何人かいます。人格を計るわけじゃないけど、偏見で見られるのはしかたないな。入れ墨=ヤクザみたいな一般のイメージはあるからね。オレも20歳の頃は入れたかったから気持ちは分かる。けど、となりに座られると落ち着かないよ、やっぱり。
オイル交換を済ませてたのでサーフは好調!。近くのインターから高速に入って関東を目指す。
適当なSAで土産を買ってね。
良い旅でした。
了。