金沢マンキツ/近江町市場
2011年 05月 22日
そいつは一児の母のくせに、はしゃぐと童女のような口調になる。記憶の中の女。もう、瞼の裏にもはっきりと像を結べない。
おはようございます。
話題:金沢マンキツ/近江町市場
仕事を終えてそのまま東北道、北関東横断道、関越、上信越道....、と、高速を乗り継いで北陸を目指す。高速の旅は素早いが味気ない。新潟の8号線にある、『銭形』って定食屋に寄りたいなとか思っても、そう簡単には下りれないし。
真夜中に疲れきって、コルベットのラゲッジルームに身を乗り込ませる。
なんとか眠れるもんだ。
小布施のあたりで仮眠をし、目覚めると新潟、富山、石川へ。
朝一で金沢に着いた。
金沢出身のイタルくんにメールすると、『好きなんですね』と返される。そうだよ、好きなんだよ、ずっとねw。
先ずは腹ごしらえに、『近江町市場』へ。
入り口付近で、『どじょうの蒲焼き』。これ珍味です。オヤツと説明されたけど日本酒と合いそうだね。次にオハギをみつけたが、こっちの大福のようなものをすすめられて食べる。どこでも食えるなw。アメ横みたいに客引きもしつこくないし、喧嘩口調にもならないのは土地柄か。
海鮮丼のお店に腰をつける。おまかせで頼んで、お茶をもらいながら、『ぶた串』をいただく。あぶらがのってて美味しい。いっしょに出された漬け物がこれまた、あう、あう。お茶と、ぶた串と、漬け物のトライアングルは最高です!。
で、お待ちかねの、『海鮮丼』。
これはね、まあ、築地とかアメ横のほうが美味しいかなw。ただ、しょう油が関東のと違っていて、試しにゴハンにかけて食べたのだけど、ほのかな甘みのあるしょう油なの。これは発見。北陸の味付けって自分はいつも、ほんのり甘い、と思うのだけど、このしょう油の味だったんだな。
つづく....、