曲作りの風景
2009年 03月 03日
話題:曲作りの風景
久々にシンセサイザーを引っ張り出した。
内部バッテリーがあがってたorz....。それだけ使ってなかった。2年くらい。
10年の蓄積があるカスタムデータを読み込ませたら、自分でカスタマイズしたにもかかわらず、どこになんのデータを入れたか思いだせんw。
やっとドラムキットを発見。15分も遊んでるとほぼ思い出す。
ピアニストは、『1日さぼったらとりかえすのに3日かかる』って言うね、よく。オレはマニピュレーターで良かった。でも、最新の録音機材にはついていけない。
数年前に、京都からの帰り道で思いついた曲をまず形にする。コードは少しずつ組んでおいたのだけど、仮唄がハマらない。
Bメロが高すぎて歌えない。5度下げてみる。ついでにAメロも。
すると、サビが低くなりすぎた。
ブリッジにテンションを加えて転調させる。キーの異なるメロディの共存。この辺は得意とするところ。サビは分数コードの連発。しかもところどころ3段積み。
加えすぎたテンションを削る。
ハロウィーンを意識したナンバーだからスピードが命。音が多くなるとキレが悪くなる。
減らすのもテクニックだと思う。
状況に合わせてね。
30分ぐらい。コードとメロディが出来たら取りあえずは作曲完成。建物ならば設計図を描いたレベル。
これから編曲と作詞にかかる訳だけど、今回は人脈総動員でやりたいな。
よっしゃ。